春の訪れ~宇治茶の主産地・南山城村の歴史とお茶を巡る・感じる~のウォーキングも終わり、春の訪れを梅花の香りで感じながら「やまなみホール」を目指します。
おもいのまま
一つの木に紅梅と白梅もしくは混合の花が咲く品種
民家の軒先の梅を愛でる
ホワイエから眺める木津川と山並み
確かによい景色です。
この景色のために設計されたのでしょうね
煎茶道・茶道・日本茶インストラクターの三種のお茶会が体験できるようです。
まずは「煎茶道」
一煎目、二煎目との違いを楽しむお茶会
たしかに味が違いました
間にいただいた道の駅南山城村で作られたぼた餅もおいしゅうございました。
この煎茶道はなかなか良いと思います。
機会があればまた参加したいなぁ
南山城村お茶をおいしく飲む会の皆様ありがとうございました!
和室に移動して「茶道」のお茶会
実は茶道のお茶会に参加するのは初めてなので緊張しながら…
お点前される方の方が何度もため息を吐いて緊張なさっていたので写真撮影はぜずにいただきました。形式ばったお茶会はやはり苦手だなぁ
むらいさんとこで淹れてくれる抹茶が私には合ってるな😍
最後は日本茶インストラクターによる茶香服(茶歌舞伎)、闘茶とも言われ室町時代には頻繁に行われていたとのこと。そののち賭け事にまでなったので禁止されたそうです。
利き茶といえば説明が早いかな?
熱湯を入れて90秒したものを配茶します。
①碾茶(てんちゃ)
抹茶の元となる茶葉で蒸さずに摘んでそのまま乾燥したもの。
これを挽いて抹茶にする
初めて味わった味でした。
香り味は少なく感じました。
②かぶせ茶
撮るの忘れて飲んでしまって写真はない。
木に寒冷紗をかけて日光を遮断して育てた茶葉
蒸してこねて?針金状になったもの。
ちゃんと淹れたら甘味・旨味が感じられるお茶
だが、熱湯で淹れてあるので若干渋みを感じた
香りはお茶の香り
③深蒸し煎茶
日光をたくさん浴びているため渋みはあるが、かぶせ茶よりも長い時間蒸してあることで茶葉が細かくなる。
乾燥した茶葉はすごく葉っぱの香りがした。
味も可もなく不可もなく普通にお茶の味がした。
残念ながら当てられなかったけど、とても楽しい体験をさせていただきました。
帰りに直売所でたこ焼きならぬタコの代わりに村の名産品のしいたけを入れた「しいたま焼き」を完売にも関わらず3人分焼いていただきました。
熱々で口の中やけどしたけど、めっちゃ美味しかった!
しいたけ好きなんで、これ癖になりそう
今日は「南山城村」をガッツリ感じることができました。
関係者のみなさま、ありがとうございました。
茶会の時間の加減でとっても急かされたウォーキングでしたが、今度は桜の時期に一人で訪ねてみようと思います。
コメント
コメントを投稿