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2023/03/12

山城地域喫茶交流茶会

春の訪れ~宇治茶の主産地・南山城村の歴史とお茶を巡る・感じる~のウォーキングも終わり、春の訪れを梅花の香りで感じながら「やまなみホール」を目指します。




おもいのまま

一つの木に紅梅と白梅もしくは混合の花が咲く品種


民家の軒先の梅を愛でる


ホワイエから眺める木津川と山並み
確かによい景色です。
この景色のために設計されたのでしょうね


煎茶道・茶道・日本茶インストラクターの三種のお茶会が体験できるようです。
まずは「煎茶道」



一煎目、二煎目との違いを楽しむお茶会
たしかに味が違いました
間にいただいた道の駅南山城村で作られたぼた餅もおいしゅうございました。
この煎茶道はなかなか良いと思います。
機会があればまた参加したいなぁ
南山城村お茶をおいしく飲む会の皆様ありがとうございました!


和室に移動して「茶道」のお茶会
実は茶道のお茶会に参加するのは初めてなので緊張しながら…
お点前される方の方が何度もため息を吐いて緊張なさっていたので写真撮影はぜずにいただきました。形式ばったお茶会はやはり苦手だなぁ
むらいさんとこで淹れてくれる抹茶が私には合ってるな😍


最後は日本茶インストラクターによる茶香服(茶歌舞伎)、闘茶とも言われ室町時代には頻繁に行われていたとのこと。そののち賭け事にまでなったので禁止されたそうです。
利き茶といえば説明が早いかな?

熱湯を入れて90秒したものを配茶します。

①碾茶(てんちゃ)


抹茶の元となる茶葉で蒸さずに摘んでそのまま乾燥したもの。
これを挽いて抹茶にする

初めて味わった味でした。
香り味は少なく感じました。

②かぶせ茶

撮るの忘れて飲んでしまって写真はない。
木に寒冷紗をかけて日光を遮断して育てた茶葉
蒸してこねて?針金状になったもの。

ちゃんと淹れたら甘味・旨味が感じられるお茶
だが、熱湯で淹れてあるので若干渋みを感じた
香りはお茶の香り


③深蒸し煎茶


日光をたくさん浴びているため渋みはあるが、かぶせ茶よりも長い時間蒸してあることで茶葉が細かくなる。
乾燥した茶葉はすごく葉っぱの香りがした。
味も可もなく不可もなく普通にお茶の味がした。

この3種を香り、味を確かめて4番目に出されたお茶が何かを当てるもの。

残念ながら当てられなかったけど、とても楽しい体験をさせていただきました。
帰りに直売所でたこ焼きならぬタコの代わりに村の名産品のしいたけを入れた「しいたま焼き」を完売にも関わらず3人分焼いていただきました。


熱々で口の中やけどしたけど、めっちゃ美味しかった!
しいたけ好きなんで、これ癖になりそう

今日は「南山城村」をガッツリ感じることができました。
関係者のみなさま、ありがとうございました。
茶会の時間の加減でとっても急かされたウォーキングでしたが、今度は桜の時期に一人で訪ねてみようと思います。

南山城村の歴史とお茶を巡る・感じる

 関西本線木津亀山間活性化同盟会ウォーキングイベント「春の訪れ~宇治茶の主産地・南山城村の歴史とお茶を巡る・感じる~」に参加してきました。

「関西本線乗ってね」ってイベントなのに車で向かってしまったわ…

時間を気にしない旅なら、断然電車旅推奨派でございます…

大阪生まれ大阪育ちなもんで、どこへ行くにも阪急電車でしたので、伊賀に嫁いできてから車生活に馴染んでしまったけど、基本電車好き人間です。

関西本線はディーゼル車なんで電車とはまた違った乗り心地?が楽しめます。

ただ、都会の電車とは違って本数が1時間1本とかなんで…ね…時間を気にしない人推奨…😂



今回のガイドは今日が語り部デビューのハシモト ヨイチさん!
とっても流暢に説明してくださいました。


伊賀市の広報さんもお仕事、おご苦労さまです😉


さて、大河原駅から歩いて数分のところにある沈下橋へと


大河原橋、恋路橋とも呼び二人で渡ると恋が叶うかもとのこと💕

新居橋が高架されて以来、久しぶりに沈み橋を渡ります。
川が近いのはいいねぇ
新居橋よりも高さがない分余計に近く感じました。
南山城村は御影石の産地で50センチ角の様々な石を組み立て(橋脚部分)最後に4メートルの石をのせたそうです。

対岸の集落からも橋の要望が明治の頃からあったにも関わらず昭和20年亜炭の運搬用ということで橋が架けられることになったそうです。
亜炭の運搬にはもちろん大河原駅から鉄道を使っていました。


橋からの眺め
遠くに「やまなみホール」


「やまなみホール」
世界的建築家 黒川紀章が設計した。
対岸側からだと外観がよくわかる
ホワイエから見る木津川と山の借景が黒川氏のお気に入りだったとか


恋志谷神社


天満宮社の石碑
柳生宗冬が寄進した石鳥居
榊の枝がどこよりの立派で和む


椿の花手水でおもてなしされました


後醍醐天皇の側女が病を患い伊勢で療養していたころ天皇は笠置で北条高時を打ち破りはしたものの形勢逆転し、敗れてしまい隠岐に配流された。
姫は天皇に会いたくて笠置に向かう途中、南大河原の
古森という地に着いたときに、後醍醐天皇が笠置より去ったことを聞きあまりの悲しさに持病が再発し、自害なさったと。姫の辞世の句には、後醍醐天皇に恋慕していること、また自分の病気があるにも関わらず、後の世の人の病気や苦難を我が身に受けますとあったと言い伝えられます。そのことを哀れんだ村の人々が手厚く葬り姫を祀ったとのこと。

もともと古森という地にあり、斎(いつきのかみ)神社といわれていましたが、江戸末期に天満宮社に合祀されました。

またこの神社は約700年前から毎年、宮守(みやもり)さんが一名選ばれ、毎日境内の清掃や諸行事などを行っています。
とても清々しく心地の良い神社さんです。



天満宮社の拝殿の屋根はトタンに覆われていますが茅葺きで吹き抜けです。


大河原大橋の上流側の左端に甌穴発見です。
この岩盤は花崗岩で、何万年という長い年月をかけてくぼみに入り込んだ石が水流によってあけた穴です。
今は上流にあるダムで水量が少ないですが、ダムができるまではかなりな水量があったことがわかる証拠ですな。


奥に見えるのがいまだ現役の水力発電施設である「大河原発電所」

※イベント帰りに近くまで行ってみました

近代土木建造物2800選のプレート


窓枠のデザインも素敵です


村の粘土を使って作ったレンガと石材を使ってアールヌーボ風を取り入れたデザイン


裏の水路から落ちる水


大正8年12月から運転開始
それから、修理や交換などはあれども100年以上も頑張って今も稼働中


関西本線の ん?もしやS字カーブしてる?
気のせい?
でもかなりな急カーブ!


昭和28年の大水害の記録を残す石碑
ここも大変な被害があったようです。



無量山春光寺さんの薬師如来像を拝観しました。
平安末期作でとても柔和な御尊顔でございました。
脇侍の十二神将日光菩薩月光菩薩様は後に寄進されたものだそう。
如意輪観音様、不動明王様は廃寺になったご本尊を引き受けられたそうです。
大般若経もあり、村人にとても大事に守られているお寺さんだと思いました。

ここでひとまずウォーキングイベントの一部は終了です。
次はやまなみホールで開催されているお茶会に参加します。
つづく

2017/09/16

村キャバ 秋の収穫祭

一年に一回だけ行われる京都府 南山城村で行われる
大人のイベント「村キャバ」に行ってきた!

17時30分から21時00分まで
一人2000円で楽しめます!
ドリンク・フードはチケットで購入!
焼きそば美味しかった~(・∀・)ニャハ♪

妖艶なベリーダンスに酔いしれる



その後もいろんな方のショーがあったんだけど、
写真撮るの忘れて盛り上がっていた…



ほんとにね、こんなに素敵なショーが間近で観られるなんて夢のよう~♪
そして、一年ぶりにあった仲間(既に仲間化している)とハグしてダンスして~♪







もうめっちゃ楽しんだ!

来年はちゃんと男装したいっ!
めざせ、TAKARAZUKA!!

ん?デイダラ?

いきいき未来いが2025

いがうえの語り部の会でいきいき未来いがに参加しました! 準備ができたら、他の参加者さんとの交流してもよいとのことで… 早速… あちこちでPRしまくる大先輩 エントランスでも交流中でした! 素敵な生け花作品と! 今日お話ししていただく木村まさ子さんにもPRしてました! このあと13...