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2021/02/13

斎宮歴史博物館

 実は、めぐる順番を間違えていました…

まず、先にここで「斎王」、「斎宮」について学びましょう

そしたら、見方も変わるでしょう

(でもまず竹神社行きたかったんだよなぁ)


入館料必要(大人340円)


斎宮ってこんなんだよーって示す模型
あれ、これさっき見たよね?
この斎宮という宮はとてつもなく広いところで
今いるところはその遺構の上だってことがわかった!
まるで都じゃん
そんくらい、広い!!
そして、この建物を囲む壁がとてつもなく高い
(それも博物館に展示されています)


都を夜に発つ様子


斎王の隣には神様がいらっしゃるので
神御帷(みとばり)が掲げられています
映像シアターもあり、「斎王群行」の様子は
史実をもとに再現されたドキュメンタリーで
とてもわかりやすかったです
(ちょっと感動!そして、伊勢国司に(-_-メ))
いや、阿保頓宮でも準備が整わず泊まれなかったとかあるそうなんで…
宮中では一大行事の斎王群行も地方の国司には一大行事ではなかったり…
この都人との温度差がすごく表現されていたわ

しかし、柘植は斎王群行では通ってない…よね?あれ?
伊賀(阿保)から奈良の都祁には通ったとされているんだけど…
うーん…と思ったのでした
2021/2/14追記:
柘植は平安初期の92年間のみ斎宮芝のところに頓宮が置かれたようです。
甲賀頓宮から柘植へそして鈴鹿へと続いたようです。


梅林がありました




紅梅が見ごろでした


「斎王まつり」で使われるステージかな?

今日、行ってよかったなぁ
歴史ロマンあふれるいつきのみや、明和町が近く感じた一日でした!
また、行こう!

斎宮跡(さいくう平安の杜、斎宮跡歴史ロマン広場)


さいくう平安の杜


儀式などを行う正殿


歴史ロマン広場には10分の1スケールで
再現された模型が展示されています


神殿


倉庫 火事を防ぐためにソーシャルディスタンス!!
間隔大事!


公園内を散策しながら、梅見


奥に見えるのが、いつきのみや歴史体験館
その左手の森は竹神社
そして、梅の花とともに蓑虫さんも




ここに斎宮があったことを示すもの

神へ祈りを捧げる神聖な場所だったんですね
とにかく、だだっぴろいところです!
子供の自転車の練習に来られている方、多かった
散策している人が大半でしたが、
ゆっくりと歴史ロマンを感じられるところです。
近鉄斎宮駅からすぐ!

竹神社

 


コロナの影響で手水が使えなくなったので
花を入れて花手水として活用されている
竹神社
龍ちゃん、とっても嬉しそうでした♪
この花は地元有志の寄付だったりするらしいです



めっちゃ花に囲まれています!
最近、撮影は一眼レフではなくコンパクトなカメラが
お供なので、あんましじっくり撮れず(;^ω^)
次は一眼でリベンジ!
ここはじっくり撮りたくなりますね
花を見ると癒されますし♪

土日は社務所、開いていて御朱印がいただけます
直書きのものと書置きのものとあります。
書置きのものは月ごとに絵柄が違うようです。
斎王ゆかりの神社です




御祭神
長白羽命(ながしらはのみこと)
※竹氏の祖

とても落ち着くところです
気持ち良い

あ、近鉄沿線沿いにあるから、ちょっと電車の通過時は気になるかな…

いつきのみや歴史体験館

 




斎王群行の様子が再現されていました
とっても雅ですね


大正時代のひな人形
(隣には江戸時代のひな人形が展示されていたけれども
ガラスケース越しだったので、キレイに写真が撮れず…)


昭和の御殿雛
めっちゃ豪華☆
昭和時代のお雛様はたくさん展示されていました


平成のお雛さんはシックな黒ですよ!
そして、丸っぽい感じする
居住空間に合わせたような感じですかね
時代を越えたお雛さまの展示はいいですね~♪


イケメンさんもいたっ!


通常なら盤雙六(ばんすごろく)や
貝覆(かいおおい)が体験できるのですよ

とても雅な雰囲気の館内でした!
いや、お雛様撮れてよかった♪

詳しくは いつきのみや歴史体験館公式HP で確認してください

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