日本遺産忍びの里伊賀甲賀 リアル忍者ガイド養成講座上級編
インバウンドモニターツアーの実践
この日は伊賀之忍砦の翠月(すいげつ)として
おもてなしさせていただきました。
隣にいるのは近畿日本ツーリストの吉田さんです。
翻訳機を2台使うのですが、1台は私が、2台めを吉田さんが持って
サポートしてくれました。
上野公園入り口近くにある 五輪塔などが供養されているところで
平楽寺のことを説明しています。
(翻訳機にやさしい日本語を伝えるように言われたので、日本人が聞くとん?と思うような内容だと思います。かなりすっとばしていたし…、いや、本当はね、天正伊賀の乱とか言いたかったけどあえて「信長が攻撃してきた」とした言えなかった…)
ここは絶好の撮影スポットと説明。お城をバックに撮れるからね。
伊賀忍者特殊軍団阿修羅さん(伊賀流忍者博物館で忍者ショーやっています)も宣材写真に使った撮影スポットなのよ
で、撮影がすんだらお城の説明です。
「これは80年前に地元の有力者が私財を投じて造った城です」
「木造です」
あとは、城内部の説明を少し…
その反対側にあるこの石垣!実はこれとっても値打ちあるんだよ!
「400年前に人の手で作られた石垣です」
「次にここに訪れた時に、忍者衣装をレンタルしてここで撮影するとよいです」
いや、実はここが本当の撮影スポットなのよ~♪
江戸時代の当時のものがそのままあるからね。
きっと写真を撮りたいだろうから、お城付近での説明は割愛してます(笑)
さぁ(お城を存分に)撮るがよい!
といいつつ、
「この木は桜です」
「春にはお城が桜で囲まれてとても素晴らしいです」
と、少しだけ説明…
ここでいよいよ高石垣の説明をして
「ここで落ちたら忍者屋敷に行けないから注意してね」
と言うておく…
みんな興味津々でとてもよく観察していました。
少し集まるまで待って
「あの山の裏には午後から行く滋賀県甲賀市があります」
と言ったら ほうほうと感心してくれてちょっと嬉しかった♪
ここではお城のデザインが4面とも違うから注意して見てねと説明
今から石段下りるけどふぞろいだから気を付けてねと説明!
あと 「忍者博物館にいる忍者もここでトレーニングしているんですよ」と補足
さぁ「レッツゴー」なのですよ!
これから下から石垣を見てもらいましたが…
うーん、思ったよりも反応がなかったなぁ…
でも「この水は湧き水です」が反応あったなぁ
で、撮影が終わったところで次の担当に引き継ぎます!
「お付き合いくださりありがとう」と感謝!
そんなこんなで終わった初めての忍者ガイドでしたが、
なかなか楽しかったです!
日本人相手でもしてみたい!
でも知識ももっと詰め込まないといけないなぁと痛感しました。
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